初めてのアルバイトは家業の養豚場の清掃だった

スマイルの挑戦記録
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こんにちは。築50年になる古民家を体験型ゲストハウスにする夢を追うスマイルです。

今回は、私が初めて経験したアルバイトのお話です。

結論

初めてのアルバイトは、実家の養豚場での豚小屋の清掃でした。

今思えば、半分は親にうまく言いくるめられて始めたアルバイトだったように思います。

そして、このアルバイトは超ブラックでした。

どうしてもアルバイトがしたかった

なぜ、このアルバイトをすることになったのかをお話しします。

当時、小学5年生だった私は、お小遣いが欲しくてたまりませんでした。

近所に住む年上の友達が新聞配達のアルバイトをしていて、それを見て「僕も新聞配達をしたい」と親に頼みました。

しかし、親からは「絶対ダメ」と反対されました。

今思えば、親から見れば小学生の私が続けられるとは思えなかったのでしょう。

激安のアルバイト

それでも小遣いが欲しかった私は、何度もお願いしました。

すると、当時小規模ながら養豚を営んでいた母が、

「豚小屋の清掃をしたら、毎月3,000円払うよ」

と言ってくれました。

小学5年生の私にとっては、とてもありがたい話です。

私は二つ返事で「やります!」と答えました。

作業時間は毎朝約1時間。

朝5時30分に起き、6時30分まで豚小屋を清掃します。

その間に母がお風呂を沸かしてくれていました。

当時の私は、時給にすると約100円しかないことなど全く理解していませんでした。

温かいお風呂

学校へ行く前に、お風呂へ入ってから登校していました。

当時のお風呂は、薪で沸かす五右衛門風呂です。

普段は祖母が薪をくべていましたが、朝だけは母が準備してくれていました。

あの温かいお風呂は、本当にありがたかったですね。

臭い・汚い・キツい・給料が安い

豚小屋の清掃は、1時間とはいえ本当に大変でした。

幼い頃から豚は身近な存在だったので慣れているつもりでしたが、実際に世話をするのは全く別でした。

何より臭いが強烈です。

体にもニオイが染みつくので、お風呂に入らないと学校へ行けません。

それでも、毎月3,000円のお小遣いのために頑張っていました。

4年間続けたアルバイト

結局、この豚小屋の清掃を4年間続けました。

その後も時々手伝うことはありましたが、ある出来事をきっかけに卒業することになります。

決定的な出来事

中学3年生の時でした。

受験勉強はほとんどせず、家のアルバイト代だけで何とかやりくりしていました。

そんな時、友達から声を掛けられました。

「養鶏場で1日4,000円のアルバイトがあるけど、やらない?」

毎月3,000円のアルバイト。

それに対して、1日で4,000円。

答えはもちろん二つ返事で「やる!」でした。

そして、この時初めて、

「自分は時給100円ほどで働いていたんだ」

ということに気が付きました。

養鶏場のアルバイト

しかし、このアルバイトも「キツい・汚い・臭い」の三拍子が揃った、とんでもなく過酷な仕事でした。

しかも、その養鶏場は普段ほとんど清掃されておらず、私が知る中でも特に環境が悪い場所でした。

それでも、朝9時から午後4時まで働いて4,000円もらえたことは、本当にありがたかったです。

実家でのアルバイトはこれで卒業。

その養鶏場には2〜3回ほど行きましたが、その後はもっと清掃が行き届いた別の養鶏場で、しばらくアルバイトを続けました。

まとめ

私は中学生の頃から、外で働くことを経験しました。

実家の過酷なアルバイトも、今振り返れば貴重な経験だったと思います。

この後も高校卒業まで、さまざまなアルバイトを経験しました。

あの頃、毎朝豚小屋を掃除していた場所は、今では物置になっています。

そして、その場所こそ私が将来「GARAGE HOUSE CANTABILE」として生まれ変わらせたいと思っている場所です。

子どもの頃は「早く終わってほしい」と思いながら掃除をしていた場所が、今では夢を叶える場所になろうとしています。

人生とは、本当に不思議なものですね。


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次回以降は、その頃のアルバイト体験についてお話ししたいと思います。

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投稿者:AndanteSmiles

AndanteSmilesは、 宿泊施設でも、観光施設でもありません。 ここは、時間の流れそのものを体験するための場所。 ⸻カンタービレ、アンダンテ、モデラート。 三つの名前は、それぞれ異なる“速さ”を持っています。 火のある時間。 静けさに戻る時間。 整えられた日常の時間。 そのどれもが、ただの滞在ではなく 「感じるための時間」として存在しています。 ⸻ この場所には、完成という概念がありません。 少しずつ手を加えながら、少しずつ変化し続けていく。 それは未完成ではなく、進行している状態そのものが完成であるという考え方です。 ⸻ 薪の火、木の梁、屋久杉のテーブル。 ヒノキ風呂、星空、風の音。 そして、何もしない時間。 ここにあるのは、特別なサービスではなく 記憶として残る体験そのものです。 ⸻ AndanteSmilesは、 「泊まる場所」ではなく「思い出し続ける場所」でありたいと考えています。 ⸻ もしこの場所に意味があるとすれば、 それは“何かをするため”ではなく、 ただ在ることの価値を思い出すための場所であることです。筆者:AndanteSmiles

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