
① なぜゲストハウスなのか?
古民家を活用する方法はいくつかある。
- 賃貸
- シェアハウス
- 民泊
- ゲストハウス
その中で、なぜ「ゲストハウス」という形を選んだのか。
それには明確な理由がある。
② 民泊・賃貸・シェアハウスという選択肢
● 民泊の制約(180日問題)
民泊には年間180日の営業制限があるため、安定収益化が難しい。
稼働日数が限られることで、収益モデルとして不安定になる。
● 賃貸という選択
賃貸は安定性があるが、古民家の場合は家賃を高く設定しにくい。
また、借主が貸主の望む生活スタイルではないことも容易に想像できる。
結果として、
・収益は安定するが小さい
・リノベーション費用の回収が難しい
という構造になる。
● シェアハウスという選択
一定の固定収益は見込めるが、
大きな利益にはなりにくい。さらにトラブルも発生しうる公算が高い。
また、運営形態としても自由度が制限される。
③ ゲストハウスのメリット
ゲストハウスはリスクもあるが、
やり方次第で大きな収益化が可能。
- 価格設定の自由度が高い
- 体験価値で単価を上げられる
- 世界観を作れる
- 一棟貸しなら差別化ができる
④ デメリットと現実
もちろん簡単ではない。
- リノベーション費用が高い
- 古民家ほどコストが膨らむ
- 消防設備など法的コストが必要
- 初期投資回収の見通しが読みにくい
- 集客が保証されない
- 人件費・運営コストも重い
場合によっては「赤字リスク」もある。
⑤ それでもゲストハウスにする理由
それでもこの形を選ぶ理由がある。
スマイルが考えているのは単なる宿ではなく、
- 2棟の一棟貸し宿
- 「アンダンテ(スタンダード)」
2.5万円〜予定 - 「モデラート(ハイクラス)」
3.5万円〜予定
⑥ 価値は“収益”だけではない
理由はシンプルではない。
- お客様が喜ぶ空間を作りたい
- 他にない体験型宿を作りたい
- 古民家という資源を活かしたい
- 生まれ育った鹿児島を活性化したい
⑦ 結論
ゲストハウスは楽な選択ではない。
しかし、
「利益」「体験」「世界観」「地域活性」
すべてを同時に成立させられる可能性がある形でもある。
だからこの選択をしている。
実はこの考え方は、不動産投資や株式投資の考え方とも近い部分があります。
将来への投資なのです。
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投稿者:AndanteSmiles
AndanteSmilesは、 宿泊施設でも、観光施設でもありません。 ここは、時間の流れそのものを体験するための場所。 ⸻カンタービレ、アンダンテ、モデラート。 三つの名前は、それぞれ異なる“速さ”を持っています。 火のある時間。 静けさに戻る時間。 整えられた日常の時間。 そのどれもが、ただの滞在ではなく 「感じるための時間」として存在しています。 ⸻ この場所には、完成という概念がありません。 少しずつ手を加えながら、少しずつ変化し続けていく。 それは未完成ではなく、進行している状態そのものが完成であるという考え方です。 ⸻ 薪の火、木の梁、屋久杉のテーブル。 ヒノキ風呂、星空、風の音。 そして、何もしない時間。 ここにあるのは、特別なサービスではなく 記憶として残る体験そのものです。 ⸻ AndanteSmilesは、 「泊まる場所」ではなく「思い出し続ける場所」でありたいと考えています。 ⸻ もしこの場所に意味があるとすれば、 それは“何かをするため”ではなく、 ただ在ることの価値を思い出すための場所であることです。筆者:AndanteSmiles


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